ROCK

MY GUITARS

STEINBERGER GM5T

　1989年に購入しました。全音が輸入代理店でした。1987年にSTEINBERGERがGIBSONに売却されてからは新星堂が代理店なので・・・輸入されたのは87年頃でしょうか？GIBSON売却前のニューバーグ製造モデルです。結構嬉しいです。写真をクリックすると当時の全音のカタログが見られます。定価は21万円でしたが売値は確か18万円でした。"Page10"の中段にあるのがGM5Tです。カタログではボディーが白ですが愛器は黒です。ネットで検索してもなかなか見つけられないので輸入本数は少なかったと思います。本当はWHITE LIONのVito Brattaに憧れてGM2Tが欲しかったのでが、自宅から順に秋葉原→お茶の水→渋谷と回ってもSTEINBERGER自体を見つけられずにやっと見つけたのがこのGM5Tでした。今ではネットで検索一発、そして購入！ですが当時はそうはいきませんでした。今となっては珍しいモデルだったのでこれで良かったかなー？オールマイティーのギターでどんな曲でもそつなくこなしてくれます。

　Vito Brattaは New York の Staten Island でイタリアンレストランを経営しているようです。いつかは食べに行きたいと思ってgoogleで検索したところ、Staten Islandはイタリアンレストランだらけで見つけられませんでした。引退は父親の介護のためでした。父親の病気の問題がクリアできれば音楽業界に戻ってくる可能性もあるそうです。2007年に出演したラジオ番組でファンの質問に答えていました。アメリカの掲示板には近所の女性による目撃談が載っていました。会いたいなー。しばらくWHITE LION再結成の話を断り、静かな生活を送っていたようです。ところが、2007年、実に15年ぶりに２日間のライブをNew Yorkで行いました。見たかったー！

GIBSON LES PAUL CUSTOM

　1983年製のレスポールカスタムです。当時はIbanezをメインで使っていましたが縁あって手に入れました。写真をクリックすると1983年のカタログが見られます。自宅では10wのアンプを使っていつも練習していましたが、レスポは生音で充分でした。それだけ鳴ります。初めて弾いたときには感動しました。LED ZEPPELINの曲で大活躍。MARSHALLとの相性は最高でした。ただ、MARSHALLは個体差があってセッティングが大変だったのを覚えています。今のMARSHALLはどうなんでしょうか？やっぱり真空管はいいなー。あー、スタジオに入りたい。

IBANEZ RG IKEBE CUSTOM

　IBANEZ RG IKEBE CUSTOMです。1988年に購入しました。RGの次の型番は忘れてしまいました。８万円で買えたと思います。とにかく弾きやすいネックに感動しました。私には一番合っているかも知れません。ピッキングにクセがあるせいか、センターのピックアップが邪魔でした。そのため、センターを一番下まで下げて弾いていました。写真のRGはもっと高価なRGです。

Morris w-30

　1970年代後半の製造だと思います。中学生の時に従兄弟からもらいました。従兄弟は練習はしたけれど弾けるようにならなかったみたいです。型番にある30は定価30,000円を意味していると思います。今の30,000円のギターとは比べものになりません。音が良いです。ペグの具合が最近悪くなってきてチューニングが微妙な感じになってきました。あとネックの裏側に小さな打痕があって演奏中に親指が引っ掛かるのが気になります。ピアノにぶつけてしまいました。それ以外は弾きやすいです。w-20と誤解して、写真はw-20にしてしまいました。

Yamaha ss300

　中学２年生の時に買った初めてのエレキギターです。キャンディトーンレッドという色でした。これでヴァン・ヘイレンを弾いていました。似合わない！沼田市内の楽器屋さんで買いました。本当はストラト系が良かったのですが、置いてなかったので買ってしまいました。ネット上ではこの音が好きでいまだに使っている人もいるので、いいギターだったのでしょうか？５年後にネックを折ってしまいました。グループサウンズが似合います。

Fernandes Unknown

　数ヶ月間手元にあったギターです。詳しいことは忘れてしまいました。フェルナンデスでピックアップはこんな感じでした。横浜に住んでいた高校時代の友達のアパートが火事で燃えてしまいました。住人には何の保証もありません。生活用品、教科書、その他諸々、全て燃えてしまいました。そして、愛器のギターも。かわいそうなのでこのギターをお見舞いに。９万円くらいしたギターだったと思います。

　「あのときはありがとう」って言って返って来ないかなー。しかもポール・リード・スミスになって。

Line6 Pocket Pod

　最近使っていませんが、Line6のアンプシミュレーターPocket Podです。昔欲しかったけど買えなかったあこがれのアンプ、プロでも持っていないだろうというアンプ、そんな音まで入っています。300通りのプリセット、更にパソコンとつないで自由に音づくり！最近の技術はすごいです。Line6のサイトに行くと「ホワイトスネイク、ジョンサイクス、○○(曲名）の音、ハムバッカー用」のような感じでセッティングをダウンロードすることもできます。前橋のHard Offで下の POD_HDの中古が上のPocket Pod新品とほぼ同じ値段で売られていました。ライブで使うわけではありませんが、何か下の方がかっこいいなー。

MY FRIENDS

KYO

学生時代のバンド仲間、Drums のKYOちゃんです。元MAD3、現MOSQUITO SPIRALのメンバーです。昔からドラムセットを壊していましたが、その勇姿はいまだ健在です。私たちの結婚披露宴に来てくれました。披露宴では余興でギターを弾いてくれました。ギターも上手ですよ。お酒が弱いけど２次会にも参加してくれて懐かしい話しがたくさんできました。

　以前は沼田の文真堂でもMAD3のCDが買えたのですが今はありません。残念です。群馬にもたまにライブにやってきます。がんばれKYOちゃん。

※普段は「KYOちゃん」なんて呼んでいませんでした。「○○」と名字で呼び捨てでした。自分で入力した「KYOちゃん」を見ていたら何だか気持ち悪くなってきたのでこの段落を追加しました。すっきりです！

KELLY PETTIT

　仕事で知り合って今では友達です。Kelly Pettitはカナダのバンクーバー島出身の歌手です。私と同い年ですがKellyの方がとっても若く見えます。昔々カナダと日本、遠く離れた場所で二人は同じような曲を聴いて青春時代を過ごしました。80's最高です。アメリカのバンドコンテストで優勝した経験があります。世界各国から2000組のバンドがコンテストに応募し、最終の12組まで残りました。インターネットの人気投票（曲を聴いて）で見事優勝です。ハリウッド映画に曲を提供しています。世界デビューをしたら私がマネージャーになる約束をしています。売れるんだKELLY!

My Favorite BANDs

　80年代後半。時代はバブル真っ只中！日本は超リッチ！私が憧れた海外大物バンドも２ヶ月に１バンドは来日していました。夢のような日々でした。

　まずは哀悼の意を表して３バンド。

DFE LEPPARD

　初めてコンサートに行ったのがDef Leppardでした。全世界で2000万枚売り上げたHysteriaのツアーです。ドラマーの Rick Allen が交通事故を起こし、左腕を全て切断してバンドは活動休止状態に。その後エレクトリック・ドラムを利用して復帰しました。コンサートでは片腕とは思えないドラムソロに涙しました。代々木オリンピックプールは大興奮の渦に！悲劇はその後もバンドを襲い、ギタリストの Steve Clark が死亡。ショックでした。後任の Vivian Campbell（最近YAMAHA SGを使用）は個人的に大好きなギタリストですが・・・私にとっての Def Leppard は Steve Clark でないと・・・。

RATT

　次はRATT。高校の文化祭でコピーをしました。2010年にアルバムをリリースしてRattn' Rollで頑張っています。 "King" Robbin Crosbyも亡くなってしまいました。1991年のツアーを見ました。アルバム DETONATOR のツアーです。でかかった（身長200cm)ですRobbin。Les Paulのボディーと顔の大きさが同じくらいでした。コンサート後はNHKホールを出て原宿のマックで食事！コンサート帰りの若者が買ったばかりのRATTのTシャツを着て、爆音で痛めた耳のために大声で会話。あー、懐かしい80's。ん、90's？

BAD LANDS

　BADLANDS。Jake E Lee（おばあちゃんは日本人）最高です！ステージは派手な飾り付けも無く至ってシンプル。コンサートと言うよりライブです。曲の途中で Jake のギターの弦が切れるアクシデントがありました。２弦あたりだったでしょうか？でも、さすが Jake。ギターを替えることもなくギターソロもインプロビゼイションで難なく弾いてしまいました。あー、感動。こちらもボーカルの Ray Gillen が亡くなっています。コンサート後はやっぱりマックへ。やはり、みんな声がでかかったー。

My Favorite Songs

適当にビデオを見つけていたら「なんだろーオレ？」という感じのコレクションです。

これは高い！

欲しいけれど手が出ない。そんなギターを集めていきます。

ストラディバリウスのギターです。欲しい訳ではありませんが、絶対に手が出ない１本です。値段は付かないでしょうか？現存するのは２本のみ。

「ギターは２挺が完全な形で現存するという。(他にも部分的な断片がある)　愛称"Hill" (1688年製)がOxford大学に、"Rawlins" (1700年)がSouth Dakota大学のNational Music Museumにある。」

（http://blog.goo.ne.jp/my-encyclopedia/より）

２０年以上前にテレビで見て驚きました。ヴァイオリンしか作っていないと思っていたので。音はどうでしょう？楽器としての寿命は終わっているかも知れませんね。

今回１つ疑問が解決

「楽器ストラディバリウスを作っていたのが職人ストラディバリ」

２つのどちらが正しいのか疑問でした。気にはなったけど調べるほどでもない疑問でした。

写真は村治佳織さんです。村治さんがまだ高校生の頃のコンサートに行きました。高校生なのにソロ・コンサートです。まだ、私たちが結婚前だったかと思います。２人で「たまにはコンサートに行こう」となりました。しかし、私はスパーギターリストがいるロックバンドが好きで妻はクラシックが好き・・・どちらかの趣味に合わせればどちらかがつまらない。「そうだ、クラシックギターにしよう」。折衷案です。当時ロック界でも話題になっていた村治さんが伊勢崎に来るというので行ってきました。高校生とは思えない堂々としたステージでした。クラシックのテクニックはよく分かりませんが「すごいなー」ということはよく分かりました。

何で村治さんかというと、「ギターは接着剤を使っているので、楽器の寿命は30年くらいです」と村治さんがどこかで言っていたのを思いだしたからです。

ストラディバリウスにも接着剤が使われているでしょうが、いまだにすばらしい楽器と評価されているので、天然の材料を用いた接着剤ならば年数は関係ないのでしょうか？

※補足：ヴァイオリンは接着剤としてニカワを使用しているそうです。ニカワは水を付けると溶けるので修理が可能なのだそうです。ストラディバリウスも何十年かごとに修理をされて楽器として保たれているようです。となると、村治さんが言うように接着剤を使用していると寿命は３０年？

だとすると上のギターもまだまだ現役？

左の映像は村治さん演奏の「Tears in Heaven」です。

SGもあまり興味はありませんが、ビートルズは小学生の頃に良く聴いていました。1964年製のSGです。ジョージがリボルバーのレコーディングとツアーで使用。その後ジョンがホワイトアルバムのセッションで使用したギターです。$570,000で売られたそうです。\49,500,000-高い！

2004年インド洋の津波被災者のためのオークションに出品されました。$950,000で売られ、その後カタールの王族が$1,000,000で購入しました。下のミュージシャンのサインが入っていますが、こんなギターはもうでないでしょうね。 \87,000,000-付加価値すごい！

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